2024年7月27日(土)長野相生座で「大日向村の46年」トークイベントの後、信州大学飯岡詩朗教授、田上真里支配人さんたちに「まちかど図書館ぼたん」紹介しました!

 国策に翻弄された「大日向村」。昭和13年に、全国で初めて村の半分が、旧満州の開拓団として渡った。模範農村として宣伝され、映画にもなった。敗戦で夢は破れ、半数以上が亡くなった。帰国後は、村に戻ることは出来ず、軽井沢の土地を開拓して、大日向村を作った。この映画は、その記録。昭和59年に作成された。飯岡さんは、松本シネマセレクトで御一緒させて頂いた先生で、映画研究者。映画が終って、まちかど図書館ぼたんを飯岡先生や田上さんたちにご紹介しました。

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