【vol.1】ボタン班 遠田さんに突撃!!

 こんにちは、コミュニティ班の唐澤です✌️さて,第一弾は三期生でボタン班の遠田さんに突撃インタビューしてきました!プロジェクトと築山ゼミへの思いを熱く語ってくれました。。!

↑販売しているボタンを持つ遠田氏

~Interviewee Profile~

遠田風花(Toda Fuka) 

出身:新潟県 

趣味:音楽を聴くこと、映画鑑賞で最近はホラー映画にはまっている 

築山ゼミの印象:

1.ボタン班の活動について

唐澤) 

なぜそのボタン販売班に決めたのか? 

遠田) 

 ボタンの販売をするってなった時に、オンラインの販売もしてみたらどうかって先生に提案してみたら、意外と先生の反応が良くて(笑)。普段からメルカリとかやっているので、ずっと自分がやってたからノウハウが活かせるかなと思って、メルカリを動かすんだったら私やります!って言いました。 

唐澤) 

普段からメルカリやってるんだ!どんな風に使っている? 

遠田) 

使わなくなった服とか教科書とかも出品しますね。逆に服を買う時にもメルカリチェックしますね。 

唐澤) 

何かコツとかあるの?? 

遠田) 

コツは相場を見るということですね。相場をみたらその相場よりもちょっと安くにしておくと上手くいく時が多いですね。 

唐澤) 

ボタン販売部門の活動ではどんなことしているのか? 

 今はひたすらボタンの在庫管理をしてます。やっぱり数が多いので、在庫の把握が一筋縄ではいかないですね。個数だけで言ったら多分2000は自宅で管理してますね。 

唐澤) 

2000も⁉そんなに管理しているの?? 

↑爆笑の遠田氏。ボタンの数にほんとに驚きました。

遠田) 

これでもまだまだ少ないんですけど(笑)。でもありがたいことにオンライン販売で、まとめて注文してくださる方もいらっしゃるので、4年生の図書館班の方にも協力してもらって進めてますね。 

今後は糸やファスナーなどボタン以外の手芸品に関してもオンライン販売を進めていきたいですね。 

唐澤) 

オンラインの駆け出し順調そうですね! 

遠田) 

駆け出しはいい感じだよ、良すぎてあのパニックパニックになりそうでした。あの、私の考えでは、まあちょっと見てくれる人がいて。 ちょっと興味持ってくれる人がいたらいいなぐらいだったんだけど。あのオンラインで出して2日ぐらいで大量注文の方とかが、数名いらっしゃって本当にありがたいです。 

唐澤) 

店頭に来てくれる人はどんな人?やっぱり業者?? 

遠田) 

まだ、知り合いを中心にしか店頭では販売していないので、ボタンや手芸が好きな人とかボタンを使ってアクセサリーを作る人もいらっしゃいますよね。 

 今度もっとオープンでイベントをやりたいと思っています。3年生が中心になって企画していますね。 

唐澤) 

まちかど図書館ぼたんのプロジェクトを始めて、北石堂の印象はどうなった? 

遠田) 

このプロジェクトを始める前はあの道を通ったことがなくて、そもそもあの裏路地があることを知らなかったのですけど、通う頻度が増えていくと色々な発見がありますよ。こんな人歩いてるとか、あの人は前にもいたなみたいな人がいると思っています。 

私が一番ゼミ生で通ってるんじゃないっていうことでも結局あの周辺の方とは関わりを持ってないというか、あの挨拶とかにも行けてないので、これからという感じです! 

唐澤) 

・活動の中で大変だったことは? 

遠田) 

自分が思っていた人数を動かせないことですね。四年生が私一人しかいないから、プロジェクトを進めていくにあたって後輩との距離感や共通認識をもつことが難しいですね。予定ではこれだけ作業ができるなって考えたのが、思うようにならないことも結構ありました。実は、ボタンの在庫の把握よりも人を動かすことがめちゃめちゃ大変だったなと思っています。 

2.まちかど図書館ボタンについて聞いてみた!

唐澤)

まちかど図書館ぼたんプロジェクトに対して思うこと教えてください!

↑appleデバイスフル活用で慣れないインタビューに対抗する唐澤

遠田)

去年の秋(2022年)に初めて物件探しのまち歩きをしてようやく本格的に始まったのだと実感しています。決まった物件が元々ボタン屋だったということで、販売も同時に進めていかなければならなくなっちゃって(笑)プロジェクトが始動した時には思っていなかったこともやっているけど、オンライン販売とか私の提案をゼミのみんなに受け入れて頂いているので、卒業まで頑張りたいですよね。 

 実際に動いていく中で、ゼミ長の凄さに気づきましたね。一番挟まれてますからね、ゼミ長。ただでえ挟まれているのに私からも挟まれてもう3D状態でつぶれないか心配ですね(笑)。 

毎日のように築山先生、まちづくり長野、学生それぞれから色々な提案が出てきて、あれ?前とちがうじゃんってこともよくあるなかでまとめてくれてますよね。関わっている人の要望じゃないけど意見だから、それらを活かしながら自分たちが目指したい形を作っていくしかないですね。 

唐澤)

まちかど図書館ぼたんどんな場所にしたい?どんなことをしていきたいか?

遠田)

 いい意味でごちゃごちゃしている空間であってほしいですね。図書館ってついているけど、色々な空間が混ざっていていいと思います。本を読んでいる人もいて、ちょっとなんか空間が好きだから遊びにきたという人もいて、コンセプトは定めつつも色々な空間が一緒になっている場所みたいになったらいいなって思っています。 

 図書館の方もやり方を模索中だと思うけど、昨日もボタンを買いに来てくれたお客さんに、「プロジェクト面白いね」と言ってもらいました。それだけでなく、「棚おくならアクセサリーもおいてみてほしい」と早速まちの人からも提案をしてもらって。こんな出会いを繰り返しながら、一人でも二人でも繋がっていけば繋がるだけと面白い空間になると思っています。 

唐澤) 

最後に意気込みを! 

遠田) 

私がいなくなるまでに販売班と販売システムをまとめたいです。これがなかなか薄っぺらいように見えて、なかなか奥が深いものなんですよ。  

唐澤) 

 と、いいますと?? 

遠田) 

私はこの販売班に入って初めてゼミ長のすごさがわかりました。本当に人をまとめることがどれだけ大変か。私このゼミに入って二年半が経ちましたけど、4年生としか関わることがなかったので、まとめ役になることはほとんどありませんでした。今回ボタン販売を牽引する中で6人まとめるのがこんなに大変だと思わなくて。4月からは就職しますが、入社した時に「自慢できるチーム」って誇れるように活動をしていきたいです! 

↑最後に素敵な笑顔をいただきました!ありがとうございました!

3. 突撃後のこぼれ話

 は〜い、みなさんご愛読ありがとうございました!責任感があって、行動力のある遠田さんの良さと個性溢れるインタビューでした。間違いなくプロジェクトを通じて北石堂を活気づけている人の一人だと私は思います!他にも、個性あふれるゼミ生や、プロフェクトの関係者へのインタビューも順次掲載予定です!これからも、ちょっとしたまちかどでつながり、もがいている我々の日常をのぞいてみてください^ ^

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~ Interviewer Profile~

・唐澤伸次 (Karasawa Shinji)

・長野県立大学グローバルマネジメント学部、三期生

・最近のビックニュース:髪の毛セルフカラーしたら後頭部全く染まってなかった

・築山ゼミの印象:コミュ力高くて他者に関心ある人多い!

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